ヨウムの七色ボイス(あなたは何者?!)
各所で例年より随分と早く梅雨が明け、暑い日が続いてますが、我が家の鳥嬢たちも暑さに負けず頑張っております。
こんにちは。こまちの父ちゃんです。
今日はヨウムの声のお話です。
ヨウムは色んな声を出すので、本来の地鳴きがどんな鳴き方、鳴き声なのか実際に飼っている人でも、もう良く分からん、って事が意外とあるみたいですね。
我が家のヨウム「りん」も様々な声を出すので、本来の声がどのようなものだったか、もう良くわからなくなってきてます。^^;
お喋り上手が多いヨウムですが、我が家の「りん」は先日ようやく一歳を迎えたばかりで、ハッキリと喋る言葉(単語)と言えば、自分の名前(「りんちゃん」「りん」)、「ありがとう」、「おはよう」程度です。
聞き取り不能の謎の言語も良く喋ってりますが^^;
ヨウムは知能が高く、コミュニケーション能力も高い鳥と言われますが、我が家ではヨウムのお喋りについて、あまり過度な期待をしすぎず、あえて自然体、あるがままで、と言うまったりスタンスです。
いわゆるコミュニケーションの一環として、なるべく喋りかけはしますが。。。
今の所、非常に限られたボキャブラリーでしかお喋りしない「りん」ですが、その喋り方は驚くほどに様々なトーン、イントネーション、リズムなどのバリエーションがあり、ついつい、笑ってしまう今日この頃ですw
例えばいつも連発している自分の名前ですが、声のトーンだけでも、サザエさんに登場するイクラちゃんの様な声、少しハスキー掛かった声、ちょっとドスの効いた声、などなど、かなり特徴的で異なるトーンのバージョンがあります。
イクラちゃんの時は大抵、小声で囁く様な感じでゆっくり喋っている事が多いですね。
ハスキー、ドス効きバージョンの時はハッキリ、キレ良く、男前な発声ですw。
尻上がり、尻下がりなどのイントネーション、リズムを入れてくるバリエーションなど、少ないボキャブラリーでかなり楽しませてくれます。
肩に乗って部屋散歩中の「りん」
イクラちゃんバージョンでそっと自分の名前連呼してます(笑)
そして更には、オカメインコとヨウムしか飼っていないハズの我が家に最近、様々な生き物?が出没し始めています!(以下、「りん」の七変化)
●アヒル
「クワッ、クワッ、クワッ!」
まぁ、同じ鳥類だし...
●フクロウ
「ほぉ〜、ほぉ〜」
止まり木でじっとしながら、遠い目線でそっと囁いてる感じです。
これも鳥類ね。フクロウも好きだし我が家に居ても問題ありませんよ。
●カラス
「ガー、ガー、ガー、グアァー!」
鳥好きですけど、今度はカラスですか...
カラスの声って結構、音量デカイんですよね^^;
●子犬
「キャンキャン!キャンキャン!」
とうとう犬になっちゃったよ^^;
●セミ
「りーん、りん、りん、りーん」
セ、セミですか?!
セミ声で自分の名前を連呼。トーンはまさにミンミンゼミ。
我が家では、おっ!リンリンゼミが鳴きだした!などと平和な会話が繰り広げられるようになりました笑。
しかし、まだ周りでセミが鳴いてる訳でもなく、こういった声のバリエーションがどこから生まれてくるのか??
ヨウム、恐るべし!!
●フランス人?
「ボンジュ〜ル」「シルヴヴレ」
(みたいに聞こえる笑。とにかく、ナンちゃってフランス人がナンちゃってフランス語を喋っている感じ笑。もはや無理矢理感満載ですが、ご愛嬌ということで...^^;)
●ケンシロウ???
「アタタタタタタ!」
北斗神拳継承者まで登場し、もはや我が家はカオスです笑。
もしかして私はもう死んでいるのですか?
私はヨウムです(by りん)
「りん」は今日も元気に喋っています。
「りんちゃん♪ オハヨウ!」
(夜ですけどね...)
** 最近、自画自賛が激しくなりました笑 **
自画自賛するヨウム。#ヨウム pic.twitter.com/fo5VoPaj7n
— Woodwin (@Woodwin_Isle) 2022年7月17日
了