ヨウムの「りん」です!
こんにちは、こまちの父ちゃんです。
前回、我が家に新たな鳥さん仲間のヨウムが加わったお話をさせて戴きましたが、今回改めてそのヨウムの「りん(凛)」について、お迎え後の様子なども含め、お話ししたいと思います。
前回のヨウムお迎え経緯についてはこちら↓↓
まずはプロフィールから。
●名前:りん(凛)
●種類:ヨウム
●性別:♀
●生年月日:2021年 6月29日 生
やっと挿し餌から一人餌に切り替わったばかりの幼鳥です。
幼鳥と言っても、大型インコのヨウムなので、お迎え時の体重が400gあり、既に成鳥に近い体格です。ショップ店員さん曰く、同齢のヨウムの中では比較的小さめの子だとのことでしたが、それでも我が家の先住オカメインコ「こまち」の4倍以上あります。
お迎え初日は新しいケージを見定めるように、ケージ内をガシャガシャ伝い歩きしたり、ぶら下がったりなどを繰り返していましたが、中々、バーチ(止まり木)に乗らず、配置が悪いのか?などと心配して見ていましたが、暫くしてやっとバーチに留まり落ち着きました。
ショップから「りん」を連れ帰り、家に着いたのが夕方と言う事もあり、この後、餌や水などには手をつけずお迎え初日を終えました。
翌日からは新しい環境に慣れてもらいながら、何はともあれ、まずは餌を食べてもらう事が最優先事項となりますが、ショップ店員さんからは、お迎えから1日、2日は餌を食べないかもしれないと言われていました。ヨウムは神経質な子も多いし、新しい環境で緊張、警戒し、餌に手をつけない可能性がある、と。
まあ、これは織り込み済みというか、当然と言えば当然で、全く知らない人間に全く知らない環境へ連れてこられ、鳥さんにとっては中々のストレスですよね。
先住オカメインコの「こまち」もお迎え直後は殆ど餌に手を付けませんでした。
とは言え、食いだめなどできない鳥さんにとって何日も餌を食べない事は深刻な問題ですので、少しでもストレスかけず、あまり見過ぎず構わず、そっとしておく事に。
しばらく放っておくと、ボリボリと音が!
ん?
ボリボリと食事した後、水も飲み、とりあえず一安心。まずは第一段階クリア!
更に翌日(3日目)、ケージ扉を開けると出たそうな素振りだったので、そのままにしてみると、ケージの屋根によじ登りウロウロ。放鳥にはまだ早いと思い、ケージに戻そうとしましたが、暫く嫌がって屋根の上で逃げ回ってました(笑)
放鳥はもう少し慣れてからね(*^ω^*)
お迎えタイミングとしては、これから本格的な冬を迎えようとしている今の時期は決して良い時期とは言えませんが、オカメのこまちと共に初めての冬を乗り切っていきたいと思います。
「りん」さん、これから長い付き合いになるので、ゆっくり、少しずつ我が家に慣れて行ってください(^^)