My Sweet Place 〜シスターズの散歩スタイル
こんにちは。こまちの父ちゃんです。
最近、コロナの影響もありメッキリ出歩くことが少なくなっていますが、特にストレスを感じることもなく、このような生活に慣れてきている自分に、少しヤバイかなぁと感じる今日この頃です(笑)。
とは言え、我が家の鳥さん達まで閉じこもりっきり、と言う訳ではありません。
今回は我が家のお嬢さん達(オカメインコ&ヨウム)の散歩(放鳥)のお話です。
鳥さんも種類によるでしょうが、多くの場合、ストレス解消や運動不足解消などのため、ケージ(鳥かご)から出して自由に動き回らせてあげる時間を作ることが必要と言われます。
一般家庭で飼われている鳥さんはほとんどの場合、普段はケージ(鳥かご)の中におり、大きめのケージでもそのスペースは非常に限られたものだと思います。
やはり少しでも時間を作って放鳥させてあげたいですよね。
そんな訳で、我が家のお嬢さん達、其々の散歩(放鳥)スタイルについてです。
オカメインコ「こまち」の散歩スタイル
シスターズのケージ(鳥かご)はリビングに隣接する和室に配置してあるのですが、初めの頃、この和室内だけが「こまち」の散歩ゾーンでした。リビングには色々のものがあり、変な隙間に入り込んだり、思わぬ事故にならないように意識的にそう仕向けていました。
暫くはこの和室内で一人遊びをしたり、畳の上をテケテケ歩き回ったり、こまち父・母の肩や背中によじ登って羽繕いをしたりといった感じでした。
そのうち飛ぶのが上手になってきて、小回りの旋回やチョイ飛び、ホバリングなども自在に駆使できる様になってきた頃、いつもの和室からそのままリビングに居るこまち父・母の肩や頭に飛んでくると言う事があり、その頃からリビングで一緒に過ごす様になりました。
基本的に和室内での一人遊びに飽きると、リビングとの境界まできて迎えに来てくれるのを待っていている様子で、そのまま放っておくと痺れを切らして飛んできます^^;
(「こまち」さん、なるべくなら頭じゃなくて肩でお願いします^^;)
痺れを切らして飛んでくることはあっても、トコトコ歩いてきて、そのまま境界を超えてリビングに入ってくることはありませんし、リビングに連れて行った後も床に降りて歩いたりする事もしません。(放鳥を始めて初期の頃、歩いてリビング入ってこようとすると追い戻したり、ふとした隙に入ってきたら直ぐに捕まえて戻すと言う事を繰り返していたので、この境界線を歩いて超えてはいけない、と認識したのかな?)
↓ リビングに向かってテケテケと...
リビング手前まで来て待ってます^^;
今では一人遊びはそこそこに、直ぐに境界まできて待っているので、そのままリビングまで連れて行き、一緒にまったりする事が殆どです。テレビを見ているこまち父・母に留まり、服やクッションをかじったりしていますw
以前よりも床を歩く事が少なくなってきてるので、運動不足が少し心配になったりもしますが、時々、突然バッと飛んで部屋の中を何回も旋回し、また肩や頭に戻ってくるという事もしているので、まぁ良いかと思ってます(笑)。
ヨウム「りん」の散歩スタイル
ヨウムの「りん」は我が家に来てようやく1ヶ月、歳も生後5ヶ月半のお子ちゃまです。
(「こまち」も生後7ヶ月半、1歳未満の幼鳥ですが...)
ショップでクリッピング(羽切り)された状態でお迎えしているというのもありますが、まだ殆ど飛べず、たまに驚いて飛んでもジャンプに毛が生えた程度です。
そんな「りん」も散歩(放鳥)をさせ始めていますが、基本、ケージから出てくると、そのままケージの天井によじ登り、そこでウロウロしたり、りん母に頭をカキカキ、ヨシヨシしてもらってまったりする程度です。(りん父とは今の所微妙な距離感の関係で、ガブガブ噛まれています^^;)
時々ケージ天井に掴まり、羽を思い切りバタバタとさせ飛ぶ練習(?)をしたりもしますね。
今のところ、ケージから床に降ろしても、「こまち」の様に床をウロウロする事はあまりせず、直ぐにケージまで歩いていき、そのままよじ登って定位置に戻ります^^;
まぁ、活動範囲はゆっくり広げていけば良いかな、と。
「こまち」と「りん」を一緒に放鳥できたら、と言う思いもありますが、体格差も大きく、「りん」の嘴による破壊力は相当なもの、思わぬ事故が無いとも限らないので別々のタイミングで放鳥させており、今の所、一緒にお散歩、と言う予定はありません。
一緒に散歩できるような日が来るかは分からないけど、その様な日が来ると良いですね、「こまち」さん、「りん」さん!(*^ω^*)
了