【オカメ&ヨウム】幼鳥シスターズの冬(その2)
こんにちは。こまちの父ちゃんです。
我が家のオカメインコ「こまち」とヨウムの「りん」はともに昨年生まれた1歳未満の幼鳥で、「こまち」は生後9ヶ月を過ぎ、「りん」は7ヶ月を過ぎたところですが、今のところ、初めての冬を体調を崩すことなどもなく、元気に過ごしています。
以前にもご紹介しましたが、「こまち」と「りん」では、この初めての冬を乗り切るうえでの保温方針を変えており、「こまち」の方はそこそこ低い温度設定で、インコが生まれて初めて迎える冬の温度指針としては一般的に言われている数値よりかなり低いものかと思います。
これについては、オカメインコの元来の生息地における環境や、「こまち」の成長・成熟度合い、換羽の状況、それに実際の「こまち」の様子を観察し、総合的な視点から悩んだ末に決めたものです。
おそらく、この温度設定、インコやオウムを飼われている方が聞いたら、「もっと暖かくしてあげなさいよ!」と言われる方が多いのではないかと思われる数値です。
そんな訳で「こまち」のケージに設置してあるサーモスタット経由のヒーターは今でも消えている事の方が多く、たまに点く程度です。これは部屋自体の室温が高いからではありません。(我が家は基本、暖房をつけないので)
でも、「こまち」は元気です!
元気ハツラツなのです!(笑)
一方、ヨウムの「りん」ですが、こちらはとにかく温めてます。温度設定としては「こまち」と比べればかなり高く設定しており、ケージに設置したヒーターはほぼ常時点きっぱなしの状態です。
別に「こまち」には厳しく「りん」には優しく、と言う事ではありませんよ(笑)。
これも「こまち」同じく、様々な要素を検討した結果です。
我が家の幼鳥シスターズ、鳥種による適応環境の違いや成長・成熟度の違いなどから、異なる対応をしていますが、どちらも等しく大切な娘達です。
どちらにも健康で長生きしてもらいたい。
「こまち」さん、「りん」さん、早く暖かくなるとイイね!
了